パーソナルカラー診断 自己診断が出来ない訳
- レネット公式
- 2017年7月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年7月15日
パーソナルカラーに興味をもたれた場合、 ほとんどの方が1度は、インターネットや書籍で 自己診断をされた事があるのではないでしょうか?
肌が黄色いし、髪が多いからオータムだと思う。 顔色が青白いからブルーベースだと思う。 瞳の虹彩がモヤモヤしてるからサマーだと思う。
などなど、少ない情報を頼りに一生懸命予想してくださいます。
ですが、本当にごめんなさい。
率直に言って、その自己診断あんまり意味がないです。
折に触れ、申し上げている事なのですが、 パーソナルカラーとは、お顔のそばに当てた時に美人に見える色です。 つまり、色の影響でどのような見え方になるのかをチェックする作業なのです。 ですから、ドレーピングで出る答えが全てです。
自己診断のチェック項目にある、髪、肌、瞳の特徴などは このシーズンの人には比較的こんなタイプの人が多い。 という統計にしか過ぎないのです。

肌の見た目の色でベースを決めてはいけません。 ベースとは お肌に黄みの色を当てると良い効果がある方がイエローベース 青みの色を当てると良い効果がある方がブルーベースと考えます。
また、 ブルべ=色白 イエベ=色黒 との誤解もあるようですが、そんな事まったくありません! どちらのベースも色白さんも色黒さんもいらっしゃいます。
特に多いのが、パーソナルカラー冬の人は白雪姫のような色白。 という誤解。 もちろん、そのような方もいらっしゃいますが 濃いオークル肌で自己診断がオータムになる方も多くいらっしゃいます。
そのタイプの方を診断すると、最も苦手な色がオータムになる場合も多く 自己診断で過ごしてきた時期が長いほど、 無駄になったコスメや洋服の多さに、 ショックを受けられる方をたくさん拝見してきました。
また、診断をする側としても、ドレープを当てずに 答えを出すことは絶対にあってはいけないと思って居ます。
プロとしての責任のあるアナリストならば 例え、100人いるセミナーであろうとも、 全員にドレープを当ててのみ、結果をお伝えしているはずです。
長くなってしまいしたが、今日お伝えしたい事は
自己診断はある程度の目安としてはいいけれど 正しい診断はプロに任せたほうがいいよ。 しかも、見た目で決めつけたりしないで、 丁寧にドレーピングをしてくれるプロにお願いしてね。 って話でした~♪
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