パーソナルカラーは何を見て決めるの?
- レネット公式
- 2022年8月24日
- 読了時間: 3分
以前に他サロンでパーソナルカラー診断を受けた時に、肌の色はブルーベースだけど、瞳の色がイエローベース。 だから、サマーとスプリングのミックスタイプと診断を受けました。 この場合、肌の色と瞳の色、どちらを優先させればいいのでしょうか。 私は結局、何タイプなのでしょうか。
このようなお悩みの御相談を受けました。
パーソナルカラーのミックスタイプはあるのか
当サロンにお越しくださる方は、パーソナルカラー診断、骨格診断ともに再診断の方もとても多いのですが、 再診の方に多いお悩みが、上記のような診断によるミックスタイプです。
当サロンでは、パーソナルカラーのミックスタイプという診断はいたしておりません。 ですし、基本存在していないと考えます。
仮に、肌と瞳がミックスしているとしましょう。 では、実際にメイクや服の色に活用する場合、どこをどのように、カラーを使い分けすればよいのでしょうか? 謎ですよね…
なお、当サロンでは、1番似合う色のシーズンと、2番目に似合う色のシーズンを決定しますが、 これは、どちらも良くて迷ってしまうから2つ出す、という事ではありません。 その方にとって似合う色のカギとなる要素、 例えば明るさ、鮮やかさ、くすみ具合、ベースカラーなどが分かれば、必然的に同じ要素を持っている他の季節の色も似合う考える為です。 ですが、この場合はミックスタイプではなくあくまで2ndシーズンであって、2番目に似合う色なのです。
何をもってして、パーソナルカラーを決めるのか

それはズバリ、ドレーピング1本勝負です!
むしろこれ以外にはあり得ません。
今まで2,000人以上の方を診断してきましたが、パッと見の印象とドレープを当てた結果が異なる方、 「え?!この色素でこのタイプなの?!」って言う方もたくさん拝見して参りました。
確かに各パーソナルカラーの季節ごとに、肌や瞳、髪の色や質感に特徴はあります。
ですが、それらはあくまで、この季節にはこんな特徴の人が比較的多いよ~と言う傾向に過ぎません。
レネットでも診断時に肌、髪、瞳の色素をチェックしますが、それはあくまでも参考程度に過ぎません。
経験の豊富なアナリストは、100%ドレーピングだけで(診断用の色布当てる事で)その方に似合う色を導き出すことができます。 ドレープによる変化をどれだけ細か正確に見分ける事が出来るかが、アナリストの実力と言えるでしょう。
色素や外見の印象のチェックに頼った診断は、先入観による誤診の元もとですし、 ドレーピングによる変化を見分ける事ができないと、謎のミックス診断と言う結果にもなりかねません。
どんな人にパーソナルカラー診断をお願いすればいいの?
では、いったい誰にお願いすればドレーピングによる正確な見分けをしてもらえるのか、ですが、 「何をもとにパーソナルカラーを決めていますか?」と、アナリストさんに直接聞くのも難しいですよね。 少なくとも、16タイプパーソナルカラー診断®︎を採用しているアナリストは、この訓練をしておりますので確実です。 お近くの16タイプパーソナルカラーのアナリストさんを検索してみてください(^^♪
なんだか最後は宣伝みたいになってしまいましたが(;´Д`) それくらいドレーピングは大切だし、正確な診断の為にそこに命かけてるよ~ってお話でした。
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