パーソナルカラーに合ったカラフルな服は取りれるべきなの?
- レネット公式
- 2022年11月1日
- 読了時間: 2分
パーソナルカラー診断を受けて、似合う色はわかりました。 でも、赤やピンク、黄色など、カラフルな色はどうしても取り入れるのに勇気が出ません。 どうしたらいいでしょうか?
こんなご質問をいただいたので、お答えしますね。
結論から言うと、カラフルが苦手でしたら無理に取り入れる必要はありません。
手持ちのカラーが多くなるほど、当然合わせる色を選び、コーディネートの難易度は上がります。
ワードローブの中に似合うベーシックカラー(白、黒、ベージュ、茶、ネイビーなど)の割合が多い方が、
色の組み合わせに迷いが少なくなります。

6:3:1の法則をご存知ですか?
これは、配色における基礎となる考え方で、コーディネート全体のうち ●60%を土台となるメインカラー ●30%を中面積の色のアソートカラー ●10%をポイントとなるアクセントカラー のように配色をすると、すんなりとセンス良くまとまります。 下の図で言えば、左のライトグレーがメインカラー、ブルーがアクセント、右のチャコールがアソートです。

大人のファッションにおける割合としては、メインカラーは得意なベーシックカラーを使用したほうが、落ち着いた印象にまとまります。
カラフルなアイテムは、アソートカラー、もしくはアクセントカラーで取り入れると派手な印象にならずおすすめです。
カラフルが似合うかどうかは顔タイプでも差がある
カラフルなコーディネートが似合うかどうかは、顔タイプで似合うファッションテイストによっても、だいぶ差が出ます。
たとえば、子供タイプの方は、ご自分のテイストにあったカラーを適宜取り入れると、カジュアルな印象が引き立ちます。 特にアクティブキュートの方は、カラーでインパクトを取り入れるファッションが得意なので、赤、オレンジといったビビッドカラーにも挑戦してみられるといいですよ。
逆に、大人タイプの方は、無理に色を入れてPOPな雰囲気にしない方がおすすめです。
特に、落ち着いてシックなファッションが似合うソフトエレガントタイプの方は、
色数が多くガチャガチャした雰囲気を避けるほうが良い印象です。
一見、地味かな?とも思えるような、ワントーンコーデもおしゃれで上品にまとまりますよ。
パーソナルカラー診断では、たくさんのカラフルな色がベストカラーとして並ぶため、なんとなく取り入れないといけない気がしちゃうのもわかります。 ですが、まずは、ご自分を魅力軸がカラフルなファッションとシンプルファッション、そのどちらにあるのか理解されるをことが大切ですね。
Commenti