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【パーソナルカラー】無難な色の服を選んで、地味になってしまう貴女へ①

更新日:2022年7月14日

ベーシックな色や形を意識して組みわせているのに、どうしても地味でもっさりしてしまう。 お店のスタッフさんやSNSのオシャレな人をまねしてみても、私が着るとどうしても地味。 なにがいけないんでしょう。

今日はこんなお悩みについて、分析します。

なんにでも合うという発想が地味見えの原因

このタイプとショッピングをすると見えてくるのが、 無難な色な色やデザインを選んでおけば、なんにでも合わせられる」と言う発想。

確かに無難な色とデザインは、良くも悪くも目立つ事がなく、コーディネートの失敗も起きにくいです。 ですが、逆を言えば、何にでもあう服はそれを用いる理由がない服でもあるのです。

なんとなくこれでいい、と思う服同士のコーディネートと、 この服を引き立てられるのはこの服!とコンセプトをもってコーディネートされた服では、人に訴えかける力が全く違います。

人であれば、「あなたがいい!」ではなく、「あなたでいいや~」って扱いです。 これ、悲しすぎませんか? 自分の思いや意志が通っていない選択に、身に着ける幸せは感じられないと思いませんか?

コーデの主役をつくってみよう

このタイプの方にチャレンジして欲しいのが、主役アイテムの投入。 「この世界観、色、デザインが好きだな!」と思うような、デザイン性の高いアイテムをコーディネートのどこかに配置してください。 あとは手持ちの無難アイテムで、主役アイテムを引き立ててあげて下さい。

今の貴女のコーディネートはエキストラだけでメイン女優が不在のドラマのような状態です。 主役の女優さんは誰がいいですか?自分のなりたいイメージを膨らませてくださいね。

そうは言っても、このタイプの方は目立つことをとても嫌う傾向があります。 変りたいと願う反面、とても強く変化を恐れる心理状態の方が多いので、いきなり派手な服を投入!と言われても 到底できないでしょう。

まずは、色、デザイン、素材のどこかに主張のあるアイテムを、バッグや靴、アクセ、ストールなどの小物で取り入れてみてください。 主張する事、表現する事に少しずつ慣れていきましょう。

変りたいのに、変りたくない。 じつは、この矛盾した思いが、このタイプの方のお悩みの根っこにあります。 次回は、どうして、地味で無難な服を選んでしまうのか、その心理について触れていこうと思います。

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