パーソナルカラー=見た目の肌色ではありません
- レネット公式
- 2015年8月22日
- 読了時間: 2分
当サロンにパーソナルカラー診断にいらっしゃるお客様の大半は ネットなどで自己診断を経験されていらっしゃいます。 そして、自己診断された方の70%ぐらいの方は 「私のパーソナルカラーはオータムだと思います!」とおっしゃるのですが… 実際の診断結果は大体違いますね(^_^;) なぜその様に思われるのかと言うと 自己診断のチェック項目にある 「黄みを帯びた肌」にチェックが入るからですね。 でもこの、「黄みを帯びた肌」 一体誰と比較してなのか? ピンクみ、黄みの標準はどこにあるのか?ですよね。 多くの方の肌色を見てきた経験が無いと、 肌色を客観視するのはとても難しいです。 そもそも!なんですが 見た目の肌色=パーソナルカラーではありません。 こと、アンダートーンに関しては 黄味の肌はイエローベース、ピンク味の肌はブルーベースと 一般的に思われているようですが パーソナルカラーの考え方では 黄味がかった暖かい色で明るく健康的に見える肌を、イエローベース。 青みがかった涼しげな色で透明感が出て色白に見える肌を、ブルーベースと呼びます。 したがって 見た目に黄色っぽい肌色でも、 ブルーベースの色を当てた方が、すっきりお綺麗になられる方もいらっしゃいますし、 青みがかって見えるお肌の方でも、 ブルーベースの色ではもっと蒼ざめてしまい、 イエローベースの色で健康的な肌色に輝かれる方もいます。 なので、ドレープと言う色の布を当てなければ 正確な答えは導き出せませんよ~ と言う事です。 あ、ドレープを当てないで診断してもらった。 と言う驚きの話もちょいちょい伺いますが、 それも意味がないって事、今回のお話でお分かり頂けますよね?(^^♪ パーソナルカラーの自己診断で、間違えたオシャレを続けるよりも プロの診断で貴女が美人に見える色を見つけてくださいね!
Comments