16タイプパーソナルカラー ブライトサマーってどんな人?
- レネット公式
- 2021年4月17日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年6月27日
先日、あるサロンで16タイプパーソナルカラーを受診し、ブライトサマーであるとの結果でした。 頂いた色見本を見ても、ブライトサマータイプの特徴がわかりません。 ブライトサマーとはどんなタイプなのでしょうか?
このような質問をいただきましたので、今日はブログでお答えしますね。
ブライトサマーの色の特徴
ブライトサマーの色を言葉で表すと「青みの明るいブライトカラー」となります。
代表的な色を少しご紹介するとこんな色。

色の印象としては、くすみが少なくエレガントで華やかな雰囲気。
4シーズン分類でサマーは「ソフトでスモーキーな青みの色」と表現される色が多く、一般的にイメージされる夏の色とは少し違うかもしれませんね。
PCCSトーン表でみてみると
色の鮮やかさや明るさを表すPCCSトーン表で見てみると、ブライトサマーのトーンは赤丸で囲っている位置に該当します。

位置的には、比較的鮮やかで、高明度なグループ。
一般的にくすんだ色と言われるのは、水色の線で囲っている部分なので、 ブライトトーンは線の外にあり、くすんでいない色となります。
つまりブライトサマーの色の特徴は
・明るい ・比較的鮮やか ・濁っていない ・ブルーベースの色である という事になります。
ブライトサマーの外見的特徴
パーソナルカラーにおいては、似合う色とその人の持つ特徴は近いと考えます。 なので、ブライトサマーさんの場合、「キラキラで明るい」という外見が特徴です。
【肌】血色がよくツヤを感じる肌感、肌色はそんなに青みが強くない 【瞳】サマーの人にしては明るめで、黒ではなくブラウン系 【髪】サラサラのツヤありで、ややブラウンがかっている
これらが多く見られる特徴です。(もちろん上記以外の方もいますよ)
自己診断が難しいブライトサマー
え?サマータイプなのに色素がブラウン系なの?と、ちょっとパーソナルカラーを知っている方なら不思議に思ったかもしれませんね。 そうなんです。 ぱっと見の色素や肌の印象がスプリングタイプに近く、私たちプロでもドレープを当てて初めて、 「あ、夏の人だったんだね」となる方もしばしばいらっしゃいます。 自己診断ではスプリングになりやすくご自身がブルーベースである事に驚かれるパターンもよくあります。
似合う物の特徴
似合う物の特徴も基本的には、似合う色と近い性質の色が似合うと考えます。
つまりブライトサマータイプの場合、 ・明るい色 ・ツヤのある質感 ・キラキラしたもの などが得意です。
お洋服ならマット素材よりも、化繊でツヤのあるものが似合ったり、 コスメであれば、ツヤのある仕上がりや、ラメがチラチラしている質感などもOKです。
また、アクセサリーはシルバーやプラチナなど軽やかで明るい色がおすすめ。

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お顔の側に明るい色がくるとパッと魅力が輝く方なので、トップスに明るい色を持ってくる事が、素敵に見せる秘訣です!
苦手なもの
上記の逆が苦手なものです。 ・マットでくすんだカラーのメイク ・重い金属色のアクセ ・濁った暗い色のお洋服 など。
最近流行のくすみカラーが苦手傾向にありますが、もしくすみカラーをファッションに取り入れたいときは、比較的明るさのある色を選ぶといいですよ。
まとめ
いかがでしたか? ブライトサマーさんの特徴が伝わりましたでしょうか? 最近、16タイプパーソナルカラーがどんどん注目されて、できれば自分がどのタイプか自己診断できませんか?と聞かれるのですが、ブライトサマータイプにおいては自己診断ではベースの判定が難しい方も多いのです。 ぜひ、信頼できるラピス認定16タイプパーソナルカラーアナリストを頼っていただき、似合う色を身につけるメリットを実感していだければと思います!
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