【お客様ご感想】ミニマリストこそイメコン を受けて欲しいです
- レネット公式
- 2019年10月14日
- 読了時間: 5分
更新日:2022年7月14日
この度、3daysパーフェクトコースをご受講されたお客様が、大変詳細なご感想をくださいました。
「若い方向けの雑誌やSNSでイメージコンサルティングが流行していて、 私のような大人のミニマリストが受けるのは場違い?とちょっと気が引けました。 同じような方はすごく多いと思うのです。 そんな方に、大人のおしゃれの悩みこそイメコンで解決できるよ!と、受診を迷っている方の背中を後押しできたら嬉しいです」
そんな思いで書いてくださったN様のレポートをお伝えしますね。
(なんとN様、遠く北海道より毎回飛行機でわざわざお越しくださいました!本当にありがとうございます)

診断前の状況
1.希望
1軍スタメンの服(自分に似合う、心から気に入っている服)だけで暮らしたい。
2.現状
(身体面)40台後半になり、日々素材(髪、肌、体型)の劣化が進んでいる。
(生活面)転勤族なので、物の総量を減らして引越時の経済的・体力的負担を減らしたい。
今後はますます気力、体力が低下してくるので、今のうちに生活全般をコンパクトにしていきたい。
(メンタル面)ミニマリストに憧れているが「私服の制服化」までストイックにはなりきれない。
そんなにおしゃれに関心が高い方ではないが、外見はコミュニケーションツールの1つと考えているので、少なくとも働いている間はそこそこ綺麗めにしておきたいと思っている。
3.現状における問題点
手持ち服を断捨離しつつエアークローゼット(服のレンタルサービス、以下エアクロ)を利用することで自分の所有する衣類の総量規制を図っているが、次の理由によりなかなか前進できない。(手持ち服を処分してもエアクロで補填できると思えば服を心理的に手放しやすくなる、と当初は思っていたが・・。)
(1)手持ち服の処分がなかなか進まない 2軍以下の服は簡単に処分できるが、1.5軍以下の手持ち服の要不要、似合う・似合わないのジャッジは難しい。2,3年前にパーソナルカラー診断(以下、PC判断)を受けたことにより、似合わない色はバッサリ切ることが出来るようになったが、デザインやスタイルも含めた総合的な判断までは到達できていない。
(2)エアクロの利用もコンセプト通りにはいかない 「プロのスタイリストによるコーディネート」「月額会員になれば回数無制限でレンタル可能」というのは一見非常に魅力的だが、実際に利用してみると次のような問題点がある。
・スタイリストの力量が一定しておらず、良い時と悪い時の差が激しい。 (岡先生いわく「打率が悪い」→名言です!) ・北海道在住のため、輸送にかかる期間が長く取られ、必要な時に服が到着しないことがある。 ・コート類はレンタル対象外のため、自分で用意しなくてはならない。
4.現状を打開するために(今回診断を受けるに至った動機)
(1)スタメンの服(自分に必要な服、似合う服)を見極める眼を養うためには、PC判断だけでなく、骨格診断も含めた総合的な対策が必要。
(2)このサロンを選んだ理由
・PC診断だけでなく、骨格診断、顔診断まで行ってくれて、似合う柄についてもアドバイスしてもらえる。ショッピングレッスンまでついてこの診断料はとても良心的。
・ホームページの雰囲気が好き。いくつか評判の良いサロンのHPを見てみましたが、ここが一番自分の感性に合うと思いました。

5.診断後に変わったこと
(1)手持ち服の処分が加速 診断を受けた直後、なぜか新しい服を買うよりも先に手持ち服を処分したくてたまらない気持ちになりました。 不思議なことに自分の方向性が定まると必要な情報が引き寄せられてきて、衣服引取キャンペーンを2つ見つけ、スーツ2着、ワンピース1着、パンツ1着を処分しました。 今後はコンディションの良い服はメルカリで売ろうと思っています。 服だけでなく身の回りの物もどんどん処分したくなり、バックや本も順調に売ることができています。 ミニマリストへの道も一歩前進です。
(2)ファッション指南本を処分 最近、アラフォー以上の年齢層をターゲットにしたファッション指南本が多く出版されており、私にもここ数年参考にしてきた本がありました。 でも、今回の診断を通して一般論としては正しくても自分にとっては正しくない場合もあると感じ、処分しました。
(3)心境の変化(固定観念を脱する)
今まで仕事服はボトムは黒、グレー、ネイビー、トップスはボトムの色+アイシーカラー(水色、ピンク)という感じで、「仕事服とはこういうもの」と思い、特に疑問を持ったことはありませんでした。今回、診断後に改めて職場の女性陣の服装を見回してみると、もちろんベーシックカラーが多数派ではありますが、カラフルな色を身につけている人もいて、特に違和感もないことに気がつきました。
もちろんTPOを考慮した服装をするのは大人としての常識ですが、色に関してはその人に似合っていれば許容範囲は広いのでは、と思うようになりました。

最後に診断を受けようか迷っている方へ
もしも、診断を受けようか迷っている方がいらっしゃいましたら、今の時点で私がお伝えしたいのは次のとおりです。 パーソナルカラー診断もかなり市民権を得てきている感があり、書店では自己診断ができるような色見本を付けた本も見かけます。 でも、これだけは声を大にして申し上げたいのですが、パーソナルカラー診断について自己診断や簡易診断(デパートやコスメのイベントで実施しているようなイメージです)は危険です。
理由は次の2点です。
・パーソナルカラー診断はアナリストによって診断結果が違う場合がある。 素人の私が言うのもなんですが、パーソナルカラー診断は知識、経験、感性、そして集中力が必要なとても難しいものだと感じました。
・加齢によってパーソナルカラーが変わることがある。 私自身、今回の診断でパーソナルカラーが前回の診断と異なりました。しかも、前回の診断が誤審というよりは加齢による経年劣化が進んだことが大きな要因と思えるので、一度診断を受けだことがある方も違和感を覚える場合は再度診断を受けてみることをお勧めします。
N様、詳細なレポートをありがとうございました。 少数精鋭の好きな服、似合う服だけに囲まれて、丁寧な生活を送りたい。 そんなNさまお洋服選びに今回の診断をお役立ていただけましたらとても嬉しいです。 またお会いできます日を楽しみにしております。
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