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パーソナルカラーと顔の印象って関係ある?

更新日:2022年7月14日



パーソナルカラーのタイプと顔の印象って関係ありますか?

顔タイプ診断をより多くの方に知ってもらうようになって、こんなご質問のを頂く事が増えました。

例えば、パーツが小さく可愛いらしいお顔立ちなのに、ウィンタータイプになったりするの? 逆に、お顔がはっきり華やかなのに、薄〜いサマーの色が似合う人っているの?

そんなイメージの疑問ですよね。

これ、結論から言うと、パーソナルカラーと顔の印象は関係しています。 もちろん、どんな場合も例外があるのですが、 ドレープを当てた時に、顔の中で起きている現象を分析して似合う色は決まって行きます。 ・その色がお顔の立体感や、肌、髪、瞳の見え方に良い効果をもたらしているのか ・その人と色のバランスが全体で見た時にちょうど良いバランスになっているのか をしっかりと見極めることで似合う色を導き出します。

たとえばお顔の彫りの深い方は、濃い色でお顔にちょうど良い立体感が生まれますが、 薄い色ではのっぺりとメリハリのないお顔に見えがちです。 逆に、凹凸の少ない顔立ちの場合、濃い色がほうれい線やクマといった、嫌な影に見える傾向があります。こう言う方は明るい色でレフ板効果を狙ったほうが綺麗ですね。


つまり、

メリハリ顔の人は濃い色が似合いやすい為、オータムやウィンタータイプになりやすい。 ふんわり顔の方は明るい色が得意なので、スプリングやサマータイプになりやすい。 と言えます。



また、髪と肌、瞳のコントラストも重要なポイントとなります。 瞳が真っ黒で髪も真っ黒と言う方の場合、肌と髪のコントラストが強く付くので、はっきりした色でお顔とのバランスが取れます。 逆に、髪や瞳の色素が薄くコントラストが弱い方の場合、似合う色もソフトな色になりやすいです。

なので、パーソナルカラー の印象と顔タイプから似合うデザインの方向性が全く真逆になってしまった!と言うことは基本は起こり難いものと考えています。 矛盾した結果になったとお悩みの方を拝見すると、パーソナルカラー より導き出されるコントラスト感や、体格だったり、動きだったりと、顔以外からくる要素が見落とされてる場合が多いなぁと感じております。

そんな訳で、これから各種診断を受けよう!とお考えの方の場合、デザイン系の診断はカラー診断と一緒受けた方がいいです。 というか、そうしてくださいね。ぜひぜひ!


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