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【パーソナルカラー】無難な色の服を選んで、地味になってしまう貴女へ②

更新日:2022年7月14日

前回に引き続き、パーソナルカラーはわかったけど無難な色ばかり集めてしまい、コーディネートが地味に見えてしまう。 そんなお悩みを紐解いていきましょう。

では、そもそもどうして、退屈で地味…そう思いながらも無難なベーシックカラーばかり集めてしまうのか。 その心理について考えましょう。

無難な色を選んでしまう、心の状態って?


無難な色って周りに溶け込む色、目立たない色ってことですね。 つまりは目立たない事がその方のオシャレにとって、すごく重要であるという事です。

「控え目」で「周りとの調和」を大切に、「安定、安心」を好む。 和を重んじる、日本人らしい美意識を大切にされている方ですね。

ですが、このタイプの方を拝見していて感じるのは、 その目立たない美意識を自ら選択しているのではなく、 育った環境や親から刷り込まれた物であり、本人も無自覚に 「目立ってはいけない」と思い込んでいる。 と言う事です。

この思い込みも実際に他人から、そんな指摘を受けた事がある方はほとんどなく 親から「そんな格好したら恥ずかしいよ!」など、幼いころから言われ続けた親の美意識をトレースしているように感じます。

目立ってはいけないという思い込み

このタイプの方、同行ショッピングの際に、パーソナルカラーの中からベストカラーのお洋服をオススメしても 「こんな色、家族になんていわれるか!」 「恥ずかしくて外に着ていけません」 「私なんて、こんなきれいな色を到底無理です」 みなさん、口を揃えてそうおっしゃります。

でも、ベストカラーなんですよ。 ベストカラーとは、世の中の多くの方がその人を魅力的に感じる色、と言う基準に選出された色です。 一枚で全身に身に着けてもOKな色なんです。

で、実際に勇気をもってその色を身に着けてどうだったかと言うと 「家族に、華やかで素敵だね!って褒められました!」 「綺麗な色をもっと着たらいいのにって言われました」と当然、そんな嬉しい結果なんですよ。

一度、考えてみて欲しいのは、目立つ事ってホントに悪い事のでしょうか? その「無難」の枠からはみ出した部分にこそ、貴女らしさがあるのではないでしょうか。 あなたらしく尖ったところ、それこそがあなたが「オシャレ」に見えるポイントです。

自分がどうなりたいのかを考えてみる

コーディネートの地味さに悩んでいる方は、その一方で急激な変化を不安に感じる方でもあります。 だって、ずっと目立たないように、ちゃんとして見られるようにと言う価値観で生きてきたのですもの。 その壁をバコーン!!!と一瞬で崩すのはとても怖いですよね。

ここから抜け出すにはまず、自分の好きな物はなにか、どんな自分になりたいのか、真剣に考えてみて欲しいのです。 誰かの刷り込みではなく、本当に心が求めているものが何なのか。自分が美しいと思う物が何なのか。 街行く女性を観察したり、いいな~と思う有名人を挙げてみる事で見えてくるかもしれません。

なりたい未来のイメージが、変化する事への不安を追い越した時、最初の自然な一歩が踏み出せるでしょう。

レネットでは、丁寧なカウンセリングで貴女のなりたい未来像を描いて行きます。 地味な色、無難な服から脱出したいのに出口が見つからない、勇気が出ないという貴女、 安心してご相談下さい。新しい貴女を一緒に探して行きましょう(^^)/

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